子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

これだけはNG!子どもが英語嫌いになる5つのきっかけ

「小さいうちから英語を好きになってほしい!」と、英語教育に力を入れている家庭も多いのではないでしょうか。
ところが、熱心になるあまり、知らず知らずのうちに子どもへプレッシャーを与えてしまうことも。
大人が気を付けるべき、英語への苦手意識につながりやすい子どもへの言動をご案内します。

 

NG①間違えるたびにすぐ訂正する

子どもが英語を話したとき、発音や文法の間違いが気になってしまうことがあります。
しかし、一言話すたびに「違うよ」「もう一回!」と訂正されると、子どもが「間違えたら嫌だな」と感じてしまう可能性が。まずは英語を使おうとしたことを受け止めましょう。
発音などを伝えたい場合は、間違いを強く指摘するのではなく、大人が自然に正しい表現を使って返してあげる方法もあります。

 

NG②無理やり英語を言わせる

「これ、英語で何て言うの?」「さっき覚えたでしょ?」と何度も答えを求めるのも注意したいポイントです。
大人にとっては復習のつもりでも、子どもにとってはテストのように感じる場合があります。答えたくないときは無理をさせず、大人が楽しそうに英語を使う姿を見せるだけでも十分です。

 

NG③ほかの子と比べる

「○○ちゃんはもう英語で話せるよ」「お兄ちゃんはもっと覚えていたよ」といった比較は避けましょう。
英語に限らず、言葉を覚えるペースや興味を持つタイミングには個人差があります。昨日まで興味を示さなかった子が、突然お気に入りの英語の歌を口ずさむことも。
「前より一つ言えるようになったね!」と、その子自身の変化に目を向けてください。

 

NG④長時間の勉強を習慣にする

「毎日しっかり勉強させなければ」と、幼児に長時間机へ向かわせる必要はありません。集中力や興味には個人差があり、無理に続けることで英語そのものを嫌がるようになる可能性もあります。
英語の歌を一曲聞く、絵本を一冊読む、朝に「Good morning!」と言うなど、日常生活の中で短時間触れる方法もおススメです。

 

NG⑤「英語=勉強」だけにしない

教材やワークだけが英語に触れる方法ではありません。英語の歌に合わせて踊る、海外のアニメを見る、簡単なゲームをするなど、遊びと組み合わせることもできます。
子どもの好きな動物や乗り物、食べ物などから英語を取り入れるのもよいでしょう。

 

まずは「英語って楽しい!」を大切に

幼児期は、どれだけ英単語を覚えたかという成果を急ぐよりも、英語に親しむ経験を積み重ねることが大切です。「間違えても大丈夫」「分からなくても大丈夫」という雰囲気があれば、子どもも英語に触れやすくなります。
パパ・ママも一緒に歌ったり、「これ何て言うんだろう?」と調べたりしながら楽しんでみましょう。