ハミガキが楽しくなる方法7選
先日、子どもがハミガキを苦手とする理由をご案内しましたが、今回は楽しく歯を磨く方法をご案内します。
ハミガキを嫌がらなくなると、子育てはかなり楽になります。
さまざまな方法がありますので、色々と挑戦してお子さんに合った方法を見つけてください。
目次
キャラクター入りの子ども用歯ブラシを使おう
大好きなキャラクターが描かれた歯ブラシなら、「使いたい!」と思う子どもは多いものです。
子どもと一緒に買い物に出掛けた時に、好きな歯ブラシを選んでもらいましょう。自分で選んだ物なら、愛着がさらにわきます。
子ども用のハミガキ粉を使おう
ハミガキ粉を使っている子は、フルーツ味など子どもが好きそうなハミガキ粉を使うと積極的に歯を磨くようになります。
泡は少ない物を選んだ方がしっかりと磨けますし、口の中の違和感も減ります。
大人が使うようなハミガキ粉は、刺激が強くて子どもは苦手です。
ご褒美を準備しよう
子どもの頃、ラジオ体操カードにスタンプが溜まっていくのが嬉しかった人は多いのではないでしょうか。
ハミガキカードを作り、歯を磨いた日はスタンプやシールを貼っていくのはいかがでしょう。
カードがいっぱいになったら、100円ショップで好きなものを1つ買ってあげるなどのご褒美も喜びますが、スタンプやシールだけでも満足する子も多いです。
ハミガキの歌の動画を見せる
インターネットで検索すると、さまざまなハミガキ動画があります。
可愛いアニメーションも良いですし、子どもが実際にハミガキをしている動画でも良いでしょう。
食後皆でハミガキタイム
家族が多い人は、食後を皆でハミガキをする時間にしてみるのもおすすめです。
一人でするのは楽しくないですが、皆でハミガキするなら楽しい時間になるでしょう。
たくさん褒めてあげよう
「わぁ、すごい!大きくお口あけれたね!」「暴れずじっとしてるなんて、さすがだね!」など、前向きな言葉で子どもを誘導して、たくさん褒めてあげましょう。
歯を磨き合おう
子どもの歯を磨くだけでなく、親の歯を子どもに磨いてもらうことで、子どもも達成感を感じます。
「どうしてママの歯は虫歯の治療だらけなの?」と言った疑問には、「子どもの頃ハミガキをさぼったからだよ。○○ちゃんはこうならないように、しっかりとハミガキしようね!」と伝えてあげてください。