藤井総太が夢中になったあの100コのハートバックの行方
藤井総太さんが幼い頃通っていたモンテッソーリ教育の幼稚園でハートバック作りにハマっていたことは有名な話ですね。
なんでも100コもつくったとかなんとか。
100コも作ったのはそれだけですごいと思いますし、それを見守っていた周囲の大人も素晴らしいと思います。100コも作れば折り紙も相当消費しますので、買い足すことが「面倒」に感じることもあるでしょうし、同じものばかり作っていることを心配し「違うものも作ってみれば?」なんて余計なことも言ってしまいそうです。
目次
とりあえず実際に作ってみてその感想。
これを3歳でやったのだとしたら、集中力もそうですが相当手先が器用なのではと思いました。また、藤井総太さんはおそらく2枚の色紙を組み立てるところから始めたと思うのですが、そこまでの作業が地味に手間がかかるなぁ、、、というのが率直な感想です。
簡単な要点を図にまとめました。「紙」で作る場合のポイントがありました。
長方形の色紙は適当な長さで良いのですが、切り込みを入れる部分の縦と横は同じ長さにしなくてはなりません。正方形、ですね。あと、図の「ここ」の部分。正方形の部分からちょっぴりはみ出すくらい切り込みます。折り紙を交互に相手の輪の中に入れ込むと厚みが出てくるためピッタリの長さでは入りきらないんです。無理やり押し込んだら破けちゃうかも。
これをハート100枚分準備したのか~と思ったら。。。本当に脱帽です。
あともう一つ。
気になるのは作られた100コのハートの行方。差し出された100コのハートバックはその後どうなったんでしょうか。あなたならどうしますか?
ハートバックの活用法
その1:バックとして使用する。
ハートバックという名の通り、袋になっているので、あめ玉など小さなお菓子や小物を入れてプレゼントするとすごく楽しい気持になりそうです。
その2、メダルにする
運動会などで手作りのメダルを閉会式にかけてあげたり、卒園式にメッセージをうらに書いて贈ってあげると、形がハートなので真心がより伝わってきそうです。
その3、壁面に飾る
ハートの形のままでも使い道はたくさんありそうですが、ハートの形は4枚で四葉のクローバーになるんですよね。その辺をうまくアレンジして壁面をかざってみると100コのハートもかなり活躍しそうです。
ハートバックではなく折り紙をアレンジする
少し遊び気分で基本的な形から何か面白いことはできないか考えてみました。
このハートバックは、単色の色紙が目の前で美しい格子模様に変身していくところがとっても刺激的だと、作っていて感じました。この模様、切り方を変えたらどうなるのか、切る本数を変えるとどうなるのか、2枚ではなく枚数を変えたアレンジができないか、、、、とアイデアがどんどん膨らんできました。
- ・切る本数を変えてみる
- ・曲線に切ってみる
- ・それぞれを輪っかにして4枚を組み合わせてみる
作ったら画像アップしますね!
もしご自分のお子さんが何かを楽しんでやってたとして、親も一緒に楽しむことができたとしたら、子どもはもっともっと喜びを感じて良い体験として刻まれるのかもしれないなって思いました。総太さんの作った100コのハートバックの行方、、、気になりますね。