子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

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ドーパミンシステムをじょうずに利用しよう

ワーキングメモリと並んで意識したいのがドーパミンシステムです。
脳内でドーパミンを分泌する部位は「やる気を起こす」働きと同時に「快感がわかる」働きがあると言われています。
つまり「快感がわかる」事と「やる気を起こす」事は密接に関わっているので、幼児教育に上手に取り入れたいですね。

何かが出来たらほめる

赤ちゃんが何か出来たら、ほめてあげましょう。ほめられると嬉しくなり、快感を感じます。その快感が更なるやる気に繋がります。
たとえ出来なかったとしても、そこまで頑張ったことをほめてあげる事で次に繋がります。
出来なかったからとガッカリし、貶してしまうと自信を持てない子に育ってしまいます。
大事なのは「出来の良さ」をほめるのではなく、「頑張った」ことをほめてあげましょう

スキンシップを頻繁にとる

撫でる、さする、抱きしめる。大好きなお母さんにしてもらうと赤ちゃんは安心して気持ちよくなれます。
そうすることでドーパミンが分泌され、やる気が湧いてきます。
スキンシップで暖かい愛情を受け取ることで、心が安定した子に育ちます。

おいしいものを食べさせる

おいしいものを食べると幸せな気分になりますよね。大人だってそう感じるのですから、赤ちゃんにとっても素晴らしい快感となります。
お母さんも一緒に食べて「おいしいね」と笑ってあげるととても効果的です。

ただし、ここで注意したいのは『味の濃いもの』を食べさせ過ぎないことです。
おいしいからと幼児期から濃い味ばかり経験していると、薄味に満足出来なくなってしまいます。
薄味でシンプルに調理し、色々な味を経験させてあげましょう。

 

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