子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】
メニューボタン

幼児教育に最適な絵本選びのポイント

以前の記事で絵本の読み聞かせがコミュニケーション力を育てる事をご紹介しました。
コミュニケーション力に加えて想像力・語彙力・知的好奇心と絵本の読み聞かせが与える影響がとても大きいですね。
では、どういった絵本を読み聞かせてあげるのがよいのか?
今回は絵本の選び方に焦点を当てたいと思います。

身の回りのものを扱った絵本

およそ生後10か月ぐらいにはお母さんやお父さんの言葉を聞いて様々なものを認識出来る様になる赤ちゃん。
まずは身の回りの色々なものを見せて好奇心を刺激しながら「これなあに?」と言葉に出して聞かせてあげましょう。
食べもの・動物・乗りものなどが描かれた絵本などが効果的です。

絵がはっきりとわかるものを選ぶ

絵がはっきりとわかる絵本を選びましょう。
大き目に絵描かれている、一目見ただけでそれが何かがしっかりとわかる、例えば食べものの絵だったら見ていて「おいしそうだね」と語りかけられるものが良いでしょう。
赤ちゃんは食べもののおいしさを目で味わう事が出来るのです。

興味を持った絵本は何度でも

興味を持った、好きになった絵本は何度でも見たがるようになります。
こちらの記事でご紹介したように、体験の繰り返しは幼児教育にとってとても有効的です。
繰り返す事で始めはわからなかったところも徐々に理解できるようになっていき、新しいことに気づいて自分で考える・発見する力を身につけていきます。
面白がるページが以前と違ったり、長く見入るページがあったり、繰り返しの中で以前と違うポイントに注意しながら読み聞かせてあげると良いでしょう。

PAGE TOP