子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】
メニューボタン

自然の中で育てるメリット


子育てをどんな環境で行いたいか。これは子どものいらっしゃるご夫婦の中で大切なテーマとなるのではないでしょうか。
本日は田舎の自然の中で育てるメリット・デメリットについてご紹介します。

自然の中で育てるメリット

海、山、川に囲まれた自然の豊かな場所で子どもを育てる際のメリットについてご紹介します。
・子どもは心にゆとりをもってマイペースに育つ
・コミュニティが家族のようになりやすい
・都会より安全
・子どもは自然を身近で学べる

子どもにとって身近で生き物に触れる機会があることは学びにも発見にもつながります。
また、日々自然を身近に感じながら成長している子どもの心も豊かに育っていることでしょう。都会の環境と比べてストレスを感じにくいことや、比べる相手も少ないため自分のペースで学ぶことができます。

自然の中で育てるデメリット

自然の中の子育ては、メリットはあるものの同じくらいにデメリットもあると言えます。
例えば、
・子どもに競争心が芽生えにくい
・文化的なことを学べる場所が少ない(美術館、文化会館など)
・教育の場の選択が狭くなる(学校や習い事)

子どもが小さいうちは良いですが、小学校に入りはじめるとデメリットも見えてきます。都会であれば様々な芸術に触れたり、音楽や劇にも触れられるでしょう。
また、習い事に関しても隣町まで行かないとない場合もあります。子どもがマイペースに育つのは嬉しい反面、競争心が芽生えにくかったり、井の中の蛙になってしまうこともありえます。

都会でも田舎でもある程度のバランスを保つ努力をする

どんな環境で子育てをしてもある程度のバランスをとる努力はできます。車を使って隣町の習い事や美術館に足を運ぶなど機会を増やすような工夫です。
メリットもデメリットもある自然の中での子育てですが、上手にバランスをとることで子どもにとって素晴らしい環境になります。是非、お子さんの興味のあることに一緒に取り組んでみてください。

PAGE TOP