子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

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専業主婦のメリットデメリット

妊娠・出産をきっかけに、仕事を辞め、専業主婦になる方もいれば、産休・育休を取って仕事に復帰する方もいます。
どちらが正解ということはありませんが、今回は専業主婦のメリットについて見てみましょう。(次回は兼業主婦のメリットについてお話します)
どうするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

専業主婦のメリット

子どもの成長を見守ることができる

初めて寝返りをうった日。初めて立った日。初めて歩けるようになった日。初めてしゃべった日。
専業主婦ならば、子どもの初めてに立ち会うことができ、あっという間に大きくなる子どもの姿を間近で見守ることができます。
しかし仕事をしていると、保育園の先生から「今日立ったんですよ」など聞かされるだけで、初めての瞬間に立ち会うことができない可能性が高くなります。

家事に時間がさける

仕事をしていると、仕事を終えて慌てて子どもを迎えに行き、自宅に帰ってから食事の支度。
1日がとても慌ただしく感じるでしょう。
気が付けば洗濯を溜め込んでしまい、着るものがなくなり慌ててコインランドリーへ駆け込むといったお母さんもいらっしゃいます。
専業主婦も意外と忙しいものですが、仕事をしているお母さんよりは家事に時間をさくことができます。

子どもの病気に対応できる

子どもは大人と比べてすぐに熱をだすなど、体調をくずしやすいもの。
幼稚園や保育園で集団生活を行うと、誰からか病気をもらってきてしまい、その度に看病が必要となります。
専業主婦ならば、幼稚園で子どもが熱を出してもすぐに迎えに行けますし、1日中看病することも可能です。
働いていると、仕事の調整が厳しく、実家を頼ることができない場合は大変。

仕事絡みの悩みがない

お仕事をしていた時は、対人関係やノルマ、仕事のミスなど、さまざまな悩みがあるもの。
しかし、専業主婦ならば、仕事絡みの悩みはなくなります。
兼業主婦から専業主婦に変わった方からは、「時間に余裕ができて心にも余裕ができた」と言う声も。

お金に対する意識をもてる

節約やポイントなど、専業主婦はお金に関する知識を持っている人が多いです。
自ら働きに出てお金をうまないため、逆に少しでも使わないようにする努力をするようになります。

平日に出掛けられる

銀行や市役所は土日祝日がお休みです。
病院も、日祝日は休みというところがほとんど。
専業主婦ならば、夫に頼まれて市役所に行ったり、平日に子供を病院に連れていくことができます。
子どもに習い事をさせたい場合は、専業主婦なら時間や曜日を気にせず送り迎えができます。

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