子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

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添い寝じゃないとお昼寝できない!メリットデメリット01

 

子どもと昼寝をするときに添い寝をしていたら、いつの間にか添い寝をしないと寝なくなってしまったとお悩みのママもいらっしゃるのではないでしょうか?ママの不安な気持ちが解消されるよう、添い寝のメリットやデメリット、昼寝のときにスムーズに寝かしつけするコツなどを3回にわたって見ていきましょう。

添い寝をすることのメリット

<スキンシップがとれる>
小さな子どもがいる家庭では、子どもが昼寝をするときにママが一緒に添い寝をして寝かしつけをしているご家庭が多いのではないでしょうか。こどもが安心して眠れるように、優しくハグをしたり、頭をなでたりとスキンシップをとっているママもたくさんいますよね。
スキンシップは子どもの成長に必要不可欠だと言われています。小さなころにスキンシップをたくさんとって育った子どもは自分を認められる、ストレス耐性、協調性など人として重要なことを自然と身につけられます。
ママは子育てや家事で忙しいため、子どもとゆっくりスキンシップをとる余裕がない方もいます。昼寝のときに添い寝をすることでスキンシップをたくさんとることができるでしょう。
<子どもが寝付きやすくなる>
子どもはいつだってママが大好きです。昼寝をするときにママが添い寝をすることで、安心感に包まれて眠ることができます。ママの肌と密着するとぬくもりを感じることができるので寝つきがスムーズになりやすいです。
肌の温度はほんのり温かいので、心地良さを感じます。暑かったり寒かったりなどの不快を感じると寝つきが悪くなるので人のぬくもりはちょうど良い温度と言えるでしょう。
他にも、ママの心音を聞いていると安心して眠くなる、ママと呼吸が合っていると落ち着きやすいなどママがそばにいると子どもは心身ともにリラックスすることができます。添い寝をすることで寝かしつけがスムースになるとママも嬉しいですね。
<ママも一緒にお昼寝できる>
ママは子育てと家事の両立で毎日忙しくしています。夜も「子どもを寝かしつけたあとに残っている家事をこなしてから寝る」という方も多く、毎日寝るのが深夜というママもいるようです。
睡眠不足が続くと体調が不安定になるだけではなく、精神面も落ち込みやすくなります。疲れやストレスを解消するために休息することは大切なことなので、子どもの昼寝の時間に添い寝をしてママも体を休めましょう。
成長とともに昼寝の時間は短くなりますが、2歳頃でも1~2時間は寝てくれるため、添い寝をして睡眠不足を解消できると嬉しいですね。

 

いかがでしたでしょうか?一緒に添い寝をすることで子どもとのスキンシップを図ることができ、ママ自身の休息にもなります。次回は一緒に添い寝することのデメリットについてご紹介しますので、知識として参考にされてみてください。

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