子どもが育つ大人も育つ【幼児教育のたね】

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5,6歳の自宅幼児教育のポイント


5歳児になると強調性や社会性が身についてきます。周りのお友達と協力して何かを成し遂げたり、喧嘩もよくするようになりますが、友達と一緒に遊ぶ楽しさを知ります。しかし、家庭ではまだまだ甘えたい時期です。今回は5歳、6歳児さんの自宅で出来る幼児教育のポイントについてご紹介致します。

絵本を読みきかせる

もらう
絵本の読み聞かせは幼児期にはとても大切です。この時期になるとすらすらと自分で絵本を読める子どももいますが、自分で読むことと保護者に読んでことはまた意味が違ってきます。
絵本は年齢に応じてさまざまな刺激を与えてくれるため積極的に取り入れるようにしましょう。

字を書く

小学校に入ってからも字を覚えたり、書くことを覚えても遅くはありませんが、5、6歳の子どもは字に関心があるため自分の名前やひらがな、カタカナなどを徐々に書いたり、読んだりする練習を家でしてもよいでしょう。
お風呂の中で表を見ながら覚えるのでもいいですし、ちょっとした問題集を買ってきて練習をしてもよいです。子どもが嫌がらずに取り組めることが大切です。
しりとり遊びなどを取り入れるとモノの名前を覚えますし、文字の意識が出来ます。

数字とかずを意識する

お風呂で100まで数えたり、お菓子の数を数える遊びをしながら数を覚えます。徐々に数字とかずを一致させるようにしていきましょう。物覚えのよい時期ですので、簡単に10くらいの数字は読めるようになります。また、もっと出来る子にはおはじきなどを使って足し算や引き算の元となるような問題をだして遊びましょう。

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