才能は関係ない!音あて遊びで絶対音感を育てる

音楽の才能があるかどうかは、よく生まれ持った才能だと思われがち。しかし、実際には、音感は早期からの経験や遊びを通じて育むことができるものだということを、ご存じでしょうか?
特に、幼児期に行う「音あて遊び」は、音感を育てるための楽しく効果的です。
音感とは?どうして大切?
音感とは、音の高さやリズム、音色を聞き分ける能力のこと。
幼児期に音感を身につけることで、音楽を聴く楽しさが広がるだけでなく、歌や楽器の演奏、さらには言葉の発音や語学の習得にも良い影響を与えると言われています。
音あて遊びで音感を育む
音あて遊びは、音を聞いてそれが何の音かを当てる遊びです。この遊びを通じて、子どもは音の違いを理解し、注意深く耳を傾ける力を養います。
どのような遊びができるか、いくつかの例をご紹介しましょう。
1. 身の回りの音を使ってみよう
家の中で身近にある道具や物から音を出して、子どもにその音を当ててもらうのは、基本の遊び方。例えば、スプーンをテーブルに軽く叩く音、ドアを閉める音、ティッシュの袋をカシャカシャと動かす音など、日常の音を使ってゲームを楽しむことができます。
いろいろな音を出して、子どもに「これ、何の音だと思う?」と問いかけてみましょう。
2. 楽器を使って音あて遊び
楽器があれば、もっと本格的な音あて遊びを楽しめます。例えば、ピアノやマラカス、カスタネットなどの楽器を使って、いろんな音を出し、その音を当ててもらいましょう。
高い音、低い音、速いリズム、遅いリズムを変えてみることで、音感を育むとともに、リズム感や集中力も養われます。
3. 歌のメロディを当てる
お子さんが歌に興味を持ち始めたら、歌のメロディを使った音あて遊びも効果的です。親が歌を歌った後、そのメロディをもう一度再現してもらったり、どの音が高いか低いかを当てさせる遊びを通じて、音程の感覚を身につけさせます。
歌いながら、リズムやメロディの変化を意識させることで、音感が自然に育ちます。
音あて遊びのポイント
音あて遊びを楽しむためのポイントは、遊びの中で子どもが「わかった!」と感じる瞬間を作ることです。楽しみながら学べるように、遊びの進行に工夫を凝らしてみましょう。
徐々に難易度を上げる
最初は単純な音から始め、徐々に音の種類や高さを増やしていきましょう。少しずつ難易度を上げることで、子どもの興味を引き続き引き、達成感を味わわせます。
一緒に楽しむ
お子さんと一緒に遊びながら、親もその音に合わせて体を動かしたり、歌ったりすることで、親子のコミュニケーションを深めることができます。子どもは親が楽しんでいる様子を見て、ますます興味を持ってくれるはず。
積極的なフィードバックを
子どもが音を当てられたときは、「正解!」と明るく褒めてください。音感を育てるうえで、ポジティブなフィードバックはとても大切です。
うまくいかなくても、焦らず次に挑戦できるように励まし、遊びながら学べる環境を作りましょう。
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